品質及び環境方針

(経営理念)
10年先を思い描き、1歩先の未来をつくる

私たちのアフターマーケットにおいても、今後必要になるのは、これらの動向の変化を先取りした一歩先の商品価値を自ら創造し、提供し続ける力とお客様への最適なサポート体制だと考えております。

現在、自動車業界は100年に一度の大変革にあるといわれています。石油燃料からEVへの移行は勿論、CASE(Connected, Autonomous, Shared & Services, Electric)に代表される技術革新によって、クルマの概念そのものが変わろうとしています。

そのためにも、既存の商品提供の枠に留まらない、施工説明や販売サポートまで含めたトータルの価値サービスの構築を目指しております。
それを推進するアクションとして3つの変革を掲げています。

 1. Speed・・・お客様の声にスピーディーに対応できる仕組みとスキル教育
 2. Solution・・・お客様の抱える課題に対して、解決策(ソリューション)を提案
 3. Support・・・2人3脚でお客様の求めるゴールまでのサポート

この3つの変革を遂行していくためにもオベロンとして「人づくり」の教育強化が一層重要だと考えています。

お客様の目標の実現に少しでも貢献できるよう、商品開発強化とサポートレベルの向上を命題に掲げ、お客様にとってなくてはならない会社であり続けます。

    (品質方針)
  1. 当社は、顧客第一主義を徹底し、お客様に喜ばれる安全・安心で高品質な製品及びサービスを提供いたします。
  2. 当社は、法令・規制要求事項を遵守し、お客様と協力業者の信頼にお答えします。
  3. 当社は、職務権限の明確化と仕事の標準化を進め、品質マネジメントシステムを確立・運用し、その継続的改善をめざして積極的に取り組みます。
  4. 当社員は、業務にて習得した知識・技術を活かし、お客様のニーズを的確に把握、提供することでお客様の利益向上に寄与する役割を果たします。

    (環境方針)
  1. 環境マネジメントシステムを構築し、継続的に改善する事によって環境汚染の予防に努めます。
  2. 当社が行う業務が環境へ与える影響を認識し、環境にやさしい資機材の選定、使用で施設内の美化に努め、低公害車の導入等を通じて環境負荷の低減に努めます。
  3. 環境関連の法律、条例、協定及びその他の要求事項を遵守するとともに、取り扱う廃棄物を適正に処理します。
  4. 環境目的・目標を定め、継続的に見直しを行い、文書化し、実行し、維持し、かつ全従業員に周知徹底します。

令和6年4月10日
株式会社オベロン
代表取締役 藤田 賢一
取締役社長 大良 秀樹