ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook
第7戦 SUZUKA S耐 (5h×1レース)
■レース概要
開催場所:鈴鹿サーキット
開催日:2022年11月26日(土)~11月27日(日)
■オベロン スポンサーチームの結果
・ST-1
#2 シンティアム アップル KTM | 予選1位 決勝1位 |
今季3勝目の#2シンティアム アップル KTMがシリーズチャンピオン獲得
11/26~27に鈴鹿で行われたスーパー耐久シリーズ2022の最終戦でポールトゥウインを決め、昨年に続くシリーズ連覇を決めました。
2位と3.5ポイント差のランキングトップで迎えた最終戦、前を走った者が勝ちというわかりやすい状況の中、予選からスピードを発揮しポールスタートの#2シンティアム アップル KTMは荒れた展開の序盤を危なげなく走り切りますが終盤にピットインのタイミングでトップを明け渡します。ファステストを記録しながら徐々にトップを追い詰めますが、残り40分を過ぎた時点からまさかの2回のドライビングスルーペナルティを受け万事休す。しかしレースはチェッカーを受けるまで何があるか分かりません、諦めずに前を追いかけました。とはいえトップに追いつくには僅かに時間がたりないかと思われた残り10分、燃料が足りなくなったライバルがピットに戻ったタイミングでついに逆転、そのまま逃げ切り今季3勝目をあげました。シリーズランキングもトップを守りきりST-1クラス連覇を決めました。
公式リザルト
https://supertaikyu.com/race/files/result/2022/2022r7_fin.pdf
公式チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=_2mJTT0pj2o&t=24071s
■ST-1決勝(Rd-7 Suzuka)
Pos | No | Team | Car Name | Driver | Lap | Total Time |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | Ksフロンティア KTMカーズ | シンティアム アップル KTM | 井田太陽/加藤寛規/ 高橋一穂/吉本大樹 | 117 | 5:01’30.362 |
2 | 47 | D'station Racing | D’station Vantage GT8R | 浜健二/織戸学/JAKE PARSONS | 117 | 5:02’13.829 |
3 | 38 | TRACY SPORTS | Muta racing GR Supra | 堤優威/中山雄一/ 松井宏太 | 116 | 5:02’21.192 |